測定日誌(2022年8月7日)
2022年 08月 15日
佐藤です。
8月7日(日)の公開測定日は、干しシイタケ(鳥取県産)の測定依頼がありました。
6月測定した岩手県三陸産の乾燥シイタケが、セシウム137が約21ベクレル検出でしたが、別の産地の乾燥シイタケを測定して比較しようとしていることを知った方が提供してくれました。ありがとうございます。
干しシイタケ(鳥取県産 栽培方法は不明)
500ミリリットル測定 63000秒
セシウム137 濃度の数値出ず 検出下限値6.89Bq/kg。ピークなし。
セシウム134 濃度の数値出ず 検出下限値5.54Bq/kg。ピークなし。
でした。スペクトルも確認し、不検出と判断しました。
先月の大分産が不検出、今月の鳥取産が不検出。
この結果から見て、6月測定した岩手県三陸産の乾燥シイタケは、原発事故由来で放射能汚染されていた可能性がさらに強まったと思います。
原発事故の汚染水放出など、事故の影響をなかったかのようにする動きが強まっていますが、私はいったん事故が起きれば、影響は続き続けることを、あらためて訴えたいと思います。
みなさま、今後も測定所をよろしくお願いします。
8月7日(日)の公開測定日は、干しシイタケ(鳥取県産)の測定
6月測定した岩手県三陸産の乾燥シイタケが、セシウム137が約
干しシイタケ(鳥取県産 栽培方法は不明)
500ミリリットル測定 63000秒

セシウム134 濃度の数値出ず 検出下限値5.54Bq/kg。ピークなし。
でした。スペクトルも確認し、不検出と判断しました。
先月の大分産が不検出、今月の鳥取産が不検出。
この結果から見て、6月測定した岩手県三陸産の乾燥シイタケは、
原発事故の汚染水放出など、事故の影響をなかったかのようにする
みなさま、今後も測定所をよろしくお願いします。
by sokutei_kyoto
| 2022-08-15 23:56
| 測定日誌
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