測定日誌(2022年7月17日)
2022年 07月 21日
佐藤です。
7月17日(日)は公開測定日でしたが、測定のご依頼もなかったので、自主測定しました。
先月、乾燥シイタケ(岩手県三陸産 菌床栽培)を測定し、セシウム137が約21ベクレル検出されたことが気になっていたので、別の産地の乾燥シイタケを測定しました。
乾燥シイタケ(大分県産 原木栽培)
500ミリリットル測定 63000秒
セシウム137 濃度の数値出ず 検出下限値6.08Bq/kg。ピークなし。
セシウム134 濃度の数値出ず 検出下限値4.89Bq/kg。ピークなし。
でした。
スペクトルも確認し、不検出と判断しました。
この結果から見て、先月測定した岩手県三陸産の乾燥シイタケは、原発事故由来で放射能汚染されていた可能性が強まったと思います。
ニュースを見ていると、政府は原発再稼働を進めようとしており、世論も再稼働賛成が増えてきているように見えます。
私はいったん事故が起きれば、影響は続き続けることを、あらためて訴えたいと思います。
みなさま、今後も測定所をよろしくお願いします。
7月17日(日)は公開測定日でしたが、測定のご依頼もなかった
先月、乾燥シイタケ(岩手県三陸産 菌床栽培)を測定し、セシウム137が約21ベクレル検出された
乾燥シイタケ(大分県産 原木栽培)
500ミリリットル測定 63000秒

セシウム134 濃度の数値出ず 検出下限値4.89Bq/kg。ピークなし。
でした。
スペクトルも確認し、不検出と判断しました。
この結果から見て、先月測定した岩手県三陸産の乾燥シイタケは、
ニュースを見ていると、政府は原発再稼働を進めようとしており、
私はいったん事故が起きれば、影響は続き続けることを、あらため
みなさま、今後も測定所をよろしくお願いします。
by sokutei_kyoto
| 2022-07-21 08:11
| 測定日誌
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