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測定日誌(2019年7月14日)

佐藤です。
丹波橋測定室にいますと、よく選挙カーが前を通っていきます。

今の日本の政治を問う、大事な選挙です。
原発事故を起こしたのは誰か?被害を隠しているのは誰か?
弱い立場の人の味方になってくれるのは誰か?
争いではなく真の平和を考えているのは誰か?
一票を大切にしたいですね。

では、本日7月14日(日)の測定結果を報告させていただきます

冷凍えびピラフ(国産米使用)
500ミリリットル測定 3600秒 
セシウム137 濃度の数値出ず 検出下限値3.66Bq/kg。
セシウム134 濃度の数値出ず 検出下限値2.99Bq/kg。
スペクトルも確認し、不検出と判断しました。

冷凍オムライス(国産米使用)
500ミリリットル測定 5500秒 
セシウム137 1.78±1.86Bq/kg統計誤差100%超え 検出下限値3.01Bq/kg。
セシウム134 濃度の数値出ず 検出下限値2.45Bq/kg。
という結果でした。
最初は3600秒で測定したら、セシウム137に有意の値が出ました。しかしスペクトルを調べると、セシウム137が存在するとは全く思えない波形でした。それでもう少し白黒つけたいと、延長測定に入りました。
するとセシウム137の値は下がり続け、統計誤差が100%を超えました。
スペクトルは一貫してセシウム137の箇所にピークも盛り上がりもなしなので、これは不検出と判断しました。

今回のように数値が出ると、緊張しますね。
本当は、長時間(最長63000秒)測定して決着つけたいところですが、夏場なので(検体が腐敗すると大変なことになるので)、ある程度見極めのついた5500秒で止めました。
昔、旧丹波橋測定室で「調味料爆発事件」というのがありましたが測定器の中で検体が腐敗し、マリネリ容器からあふれ出てくると、測定器に深刻なダメージを与えますので。


さて、測定所代表の奥森から、下記ご案内をしております。
ぜひ7月20日(土)のシンポジウムに来てください。

みなさま
奥森です。
このたび、下記のとおり、シンポジウムを開催することになりました。
ぜひ、ご参加ください。
情報拡散もお願いします。
+++++++++++++++
シンポジウム
福島原発事故は本当に甲状腺がんと無関係か―評価部会報告批判
+++++++++++++++++++++++
●7月20日(土) 13:30 ~16:30
●こどもみらい館 第1研修室B(地下鉄丸太町駅下車徒歩5分)
●参加費 500円
●よびかけ
福島県の甲状腺検査評価部会は、6月3日、あれこれの理由を並べて、原発事故と小児甲状腺がんとの関連を認 めないとする中間報告を発表しました。
さまざまな角度からこれを検討し批判するため本シンポジウムを企画しました。
ぜひご参加ください。
●シンポジスト(五十音順)
大倉 弘之 さん (京都工芸繊維大学名誉教授)
「原発事故による放射能の影響を否定することはできない」
宗川 吉汪 さん (科学者会議京都支部原発問題研究会)
「原発事故の核心は放射能被ばくへの恐怖である」
福島 敦子 さん (原発賠償京都訴訟原告団共同代表)
「首都圏河川底質中の放射性セシウムの挙動解析」
山田 耕作 さん (京都大学名誉教授)
「小児甲状腺がんの発症率の地域差は被曝線量に比例する」
渡辺 悦司 さん (市民と科学者の内部被曝問題研究会会員)
「福島事故ヨウ素131放出量―政府推計の9~17倍」
●司会
奥森 祥陽 さん(京都・市民放射能測定所代表)

【主催】シンポジウム実行委員会
(連絡先)
日本科学者会議京都支部  075-256ー3132 
京都・市民放射能測定所 090-8232-1664


by sokutei_kyoto | 2019-07-16 00:38 | 測定日誌 | Comments(0)

このブログは、京都市民測定所のブログです。イベント情報や測定日誌を掲載しています。ぜひ、お立ち寄りください。


by sokutei_kyoto
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