6月1日(土) 測定日誌〜そうめん・甘夏・玄米〜
2013年 06月 01日
6月1日土曜。四条烏丸測定室、測定日誌 菊池
当番は、菊池と
午前が奥森さん、午後が佐藤さんでした。
〇神保さんが実習二回目を務められました。
一連の流れを習得し、検体詰め込みがんばられました。
〇島田さんが、幼児園の給食の食材の放射能測定の相談に対応されました。
相談者、会員入会されました。ぱちぱち。めでたいです。
朝の時点で予約が入っておらず、
依頼品一検体となるところでしたが、
当日お二方から、電話申し込みがありました。ありがたいことです。
1検体目
北海道産、静岡県製粉、兵庫県製造の乾燥そうめん708グラム
8400秒で、
Cs137 検出下限値 2,16Bq/Kg
放射能濃度0,94Bq/Kgを表示
統計誤差100%を超える ピーク検出なし
判定 下限値以下
Cs134 検出下限値 2,05Bq/Kg
放射能濃度表示なし。
ピーク検出なし
判定 下限値以下
会員さんよりの当日申し込み
が
2検体目
静岡県から送られてきたいただき物とのこと。
静岡県浜松市自家製甘夏(皮も共に)
1005グラム
2400秒で、
Cs137 検出下限値 2,66Bq/Kg
放射能濃度2,65Bq/Kgを表示
統計誤差63,6% ピーク検出なし
判定 下限値以下
Cs134 検出下限値 2,54Bq/Kg
放射能濃度表示なし。
ピーク検出なし
判定 下限値以下
1800秒(30分)測定時、
Cs137が下限値2代と同じくらいの値を放射能濃度表示し、統計誤差95%くらい、ピーク検出なし
だった。
検体は廃棄せず、皮ごと使い、マーマレードを作るという持参者の希望であったので
統計誤差100%または、放射能濃度非表示もありうると
測定依頼検体持参者に了解を取り測定を10分延長した。
上記のように統計誤差63,6% ピーク検出なし
となった。
下限値以下であり、
ピーク検出なしなので、表示はCs137によるものではないと考えられると説明した。
これも会員さんより当日電話申し込みいただいたものが
3検体目
生産者がゲルマニウム測定機での測定を測定依頼し不検出であったと説明があったとのこと。
秋田県産、生産者から直送の玄米
923グラム
1800秒で、
Cs137 検出下限値 3,36Bq/Kg
放射能濃度表示なし。
ピーク検出なし
判定 下限値以下
Cs134 検出下限値 3,21Bq/Kg
放射能濃度表示なし。
ピーク検出なし
判定 下限値以下
でした。
※お昼、神保さんと
京都OKレストランマップ 開拓も。
店員さんに、原発事故による食品の放射能汚染、安心な食材への関心をたずね、
食材の産地に関心を持ったり、測定をすることについて関心を持っているか、行っているかたずねる。
同席してみて、勇気のいることだと思ってしまいました。
はじめての店でもそうですが、
振りかえってみると、長年なじみの店だとかえって聞きにくいかもと思ったりしました。
神保さん自身は自分は積極的に人にたずねていける性分ではなかったけど、大切なことだと思いこつこつ行っていると話してくださいました。
神保さんは、おたずねするだけでなく、店員さんに、
近所に京都・市民放射能測定所があります。食材を測定してみませんかと積極的に宣伝もされました。
当番は、菊池と
午前が奥森さん、午後が佐藤さんでした。
〇神保さんが実習二回目を務められました。
一連の流れを習得し、検体詰め込みがんばられました。
〇島田さんが、幼児園の給食の食材の放射能測定の相談に対応されました。
相談者、会員入会されました。ぱちぱち。めでたいです。
朝の時点で予約が入っておらず、
依頼品一検体となるところでしたが、
当日お二方から、電話申し込みがありました。ありがたいことです。
1検体目
北海道産、静岡県製粉、兵庫県製造の乾燥そうめん708グラム
8400秒で、
Cs137 検出下限値 2,16Bq/Kg
放射能濃度0,94Bq/Kgを表示
統計誤差100%を超える ピーク検出なし
判定 下限値以下
Cs134 検出下限値 2,05Bq/Kg
放射能濃度表示なし。
ピーク検出なし
判定 下限値以下
会員さんよりの当日申し込み
が
2検体目
静岡県から送られてきたいただき物とのこと。
静岡県浜松市自家製甘夏(皮も共に)
1005グラム
2400秒で、
Cs137 検出下限値 2,66Bq/Kg
放射能濃度2,65Bq/Kgを表示
統計誤差63,6% ピーク検出なし
判定 下限値以下
Cs134 検出下限値 2,54Bq/Kg
放射能濃度表示なし。
ピーク検出なし
判定 下限値以下
1800秒(30分)測定時、
Cs137が下限値2代と同じくらいの値を放射能濃度表示し、統計誤差95%くらい、ピーク検出なし
だった。
検体は廃棄せず、皮ごと使い、マーマレードを作るという持参者の希望であったので
統計誤差100%または、放射能濃度非表示もありうると
測定依頼検体持参者に了解を取り測定を10分延長した。
上記のように統計誤差63,6% ピーク検出なし
となった。
下限値以下であり、
ピーク検出なしなので、表示はCs137によるものではないと考えられると説明した。
これも会員さんより当日電話申し込みいただいたものが
3検体目
生産者がゲルマニウム測定機での測定を測定依頼し不検出であったと説明があったとのこと。
秋田県産、生産者から直送の玄米
923グラム
1800秒で、
Cs137 検出下限値 3,36Bq/Kg
放射能濃度表示なし。
ピーク検出なし
判定 下限値以下
Cs134 検出下限値 3,21Bq/Kg
放射能濃度表示なし。
ピーク検出なし
判定 下限値以下
でした。
※お昼、神保さんと
京都OKレストランマップ 開拓も。
店員さんに、原発事故による食品の放射能汚染、安心な食材への関心をたずね、
食材の産地に関心を持ったり、測定をすることについて関心を持っているか、行っているかたずねる。
同席してみて、勇気のいることだと思ってしまいました。
はじめての店でもそうですが、
振りかえってみると、長年なじみの店だとかえって聞きにくいかもと思ったりしました。
神保さん自身は自分は積極的に人にたずねていける性分ではなかったけど、大切なことだと思いこつこつ行っていると話してくださいました。
神保さんは、おたずねするだけでなく、店員さんに、
近所に京都・市民放射能測定所があります。食材を測定してみませんかと積極的に宣伝もされました。
by sokutei_kyoto
| 2013-06-01 14:48
| 測定日誌
|
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