<   2012年 05月 ( 12 )   > この月の画像一覧

 

内部被曝(京都新聞5/28凡語から)

奥森です

京都新聞の凡語に測定所のことが載りました。

+++++++++++++++

内部被曝  

放射能の被ばくにどう立ち向かうか。そうしたテーマの市民学習会などの場で、さざ波のように広がっている冊子がある▼岩波書店が今年3月に刊行したブックレット「内部被曝(ひばく)」(矢ケ﨑克馬、守田敏也著)だ。「怒りを胸に、楽天性を保って最大防護を」として専門家任せにせず市民が学び、判断を下すことが大切だというメッセージを伝えている▼具体的に何ができるのか。食品の安全性に関して道筋を示す例が今月20日、京都市伏見区のビル一室に生まれた。関西で初となる市民による放射能測定所だ。府職員の奥森祥陽さん(53)=宇治市=ら20人がカンパなどで資金を募り、安定した精度が期待できる機種を海外から購入した▼奥森さんは、震災発生後に職員として福島県での支援活動に志願したことをきっかけに、ボランティアとして京都へ避難した家族の支援を始めた▼「自分たちだけが逃れて本当によかったの」。故郷を離れた母親たちの葛藤や汚染がさらに拡散する懸念を知る。測定所はその延長線上に実現した。避難家族もいっしょにお好み焼きなどを笑顔で囲み、開設を祝った▼「京都に学ぼう」と大阪や奈良から同じことをめざす人も参加した。奥森さんたちは市民測定所が各地に広がることを願う。データが集積されると、「安全」と宣言する側の言葉が本当か市民が見極めることにつながる。めざすのは「自分で判断し安全な道を選択できる社会」だ。

[京都新聞 2012年05月28日掲載]
[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-29 00:00 | 報道記事 | Comments(0)  

がんばれAT1320A

測定チームの楠本さんの測定実験?です。
ぜひ、お立ち寄りください。

鮭の切り身編
http://p.booklog.jp/book/50558/read
[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-27 23:27 | 測定実験 | Comments(0)  

100%リンゴジュース(福島産)の測定結果 セシウム合計37.1±34.3Bq

c0233009_6435381.jpg


先日、測定所スタッフのSさんが、福島県郡山市で開かれた「原発民衆法廷」第3回公判に参加し、お土産で買ってきた「果汁100% もぎたてのおいしさ アップルジュース サンふじ」を測定しました。

結果 Cs-137 22.6±5.9Bq・Ce-134 14.5±4.1Bq セシウム合計37.1±34.3Bq
    K-40   <63.8±34.4Bq

4月以降の基準値をクリアしているとはいえ、これだけの数値の物が流通していることがわかりました。
昨日測定した、高級アイスクリームの結果、予想外の結果となりましたので、これは、もう少し検証実験をした上で、お知らせします。

本日(27日)は午前10時~午後5時まで、測定所を開所しています。
測定依頼が思ったより少なく、日程をやりくりして測定に入っているスタッフの「拍子抜け」している状態です。ぜひ、電話予約の上、測定にお越しください。
[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-27 06:56 | 測定結果等 | Comments(0)  

【お知らせ】AT1320Aの解析ソフトのバージョンアップについて

みなさまへ
奧森です。

 表記のとおり、AT1320Aの解析ソフトATMAとアドヒューテックのアシスタントプログラムがバージョンアップし、各測定所に送付されてきております。

 京都にはまだ到着しておりませんが、各市民測定所から情報が届いております。

 バージョンアップの主な内容は

1 ATMA バージョン1.3.2.1
(1)表記の日本語化
(2)検出下限値の表記
(3)2σ(P-0.95)、3σ(P=0.997)の切り替え
(4)測定時にバックグラウンスペクトルの比較表示

2 アドヒューテック・アシスタントプログラム(AFT1320AP)バージョン1.2.1
(1)ATMAバージョンアップ対応
(2)表示、帳票の英語表記の日本語化
(3)検出判定の見直し(放射能による判定とピーク検出判定の分離)
(4)帳票フォーマットの変更
(5)測定済み試料情報及び測定番号の変更
(6)測定者名の変更(測定者名変更入力時)

となります。

3 どう変わる?
(1)すべて日本語表示になるので、わかりやすくなります。
(2)バックグラウンドスペクトルも測定時および解析結果の帳票に表示されるので、放射性物資の有無についてスペクトルの目視による確認がしやすくなります。
(3)検出下限値(MDA)が表示されるので、依頼者の関心に答えることができます。
(4不確かさを2σ(標準偏差の2倍)に設定するか、3σ(標準偏差の3倍)に設定するかについて、検討が必要です。2σだと信頼区間は95%、3σだと信頼区間は99.7%になりますが、不確かさ(±で表示される数値)が大きくなります。

4 どうするか?
(1)バージョンアップ作業と検証作業に時間を必要としますので、土日のどこかで閉所して作業しなければならないと思います。ソフトが到着したら、日程設定をしますので、よろしくお願いします。 
[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-24 14:54 | 測定結果等 | Comments(0)  

測定日誌(5月23日)

 こんにちは!楠本です

 本日は、初の本番測定で緊張しましたが、杉谷様と斎藤様のお知り合いだったので、少しプレッシャーは減りました。

 最初に杉谷様のお知り合いの方の茨城産の白菜は検出されませんでした。
 そして、杉谷様の持ち込まれたジュース詳細は今は書きませんが、30Bq/kgほどでました。
 ロートを使い瓶に戻し保存しようかと思いましたが、再測定する再に同じ条件の方がいいと思いマリネリ容器に入れたまま冷蔵庫に保管しています.この場合いったん瓶に戻した方がいいのでしょうう?

 斎藤様のお知り合いの方の茨城県産の白米がかなり微妙な判定なので、1800秒延長しましたが、微妙な判定なのですが、ご主人だけが食べられてるそうなので多分大丈夫でしょうけど、今後のミーティング材料にしたいと思います。

 電話の問い合わせ2件ありました。一件目は開所日の確認と大阪に住んでいるので、いつ来れるか分からないので後日連絡いただけるそうです。

 もう一件は原発事故後の東北産のお米を食べていて最近に夫婦、同時期に癌が見つかって疑問に思い食べていたお米を測りたいとのことでしたが、一握り分しかないとのことで正確な測定は難しいと説明しました。

 また、何か測りたい物があればお願いしますということでした。

 京都新聞の記事を見られたかたです。やはり新聞の力は大きいですが、測定者が仕事が休みの時に開所している事も広報するのも必要かと思います

 あとリンゴジュースですが、私、寒天粉を1?用意して測ってリンゴゼリーを作って測定してみたいのですがどうでしょうか?
[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-24 00:00 | 測定日誌 | Comments(0)  

測定日誌(5月20日)

みなさま
奥森です。

20日の開所初日の様子をかいつまんで報告します。

 奥森が連れあい二人で測定所につくと、菊池さんと鳥山さんがすでに来ていました。前日の開設記念パーティの後片付け・掃除をして、開所の準備をしました。これが結構大変でした。ゴミ、空き缶がたくさんありました。これは車で持って帰りました。

 そうこうするうちに、NHK京都の記者から電話。もうじき到着すると。そういえば、オープニングセレモニーの最中に取材したいと電話がきてました。

 鳥山さんの依頼による国内産の茶葉「宇治のしずく」を測定。カメラマンの注文を聞きながら、茶葉をマリネリ容器に詰め込み、AT1320Aにセットし測定開始。
 この検体は、LB200で測定したときには、わずかばかり測定値がでていたものですが、AT1320Aでの30分測定では、セシウムは検出されませんでした。よかったよかった。

 NHK記者のインタビューを少し受けて、取材は終了。お昼のニュースに流れたそうです。
 この頃には、見学や実習に数人の方が来られて、測定所は賑やかになりました。

 その後、イオン久御山で購入した青森産リンゴを測定。セシウムは検出されませんでした。このリンゴは、その後ジャムになったそうです。

 しばらくして、「おかとん」さんが大人5人(だったか?)+子どもで見学に。測定所がさらに賑やかになりました。
 昼休みの時間帯に、測定器の「ウォーミングアップ」から、エネルギー校正、バックグラウンドテストの様子を見てもらいました。その後2検体の測定を見学。測定中のパソコン画面(スペクトル表示)を見ていただきながら、いろういろと説明し、質問を受けました。

 大山牛乳と徳島県産玄米を測定しました。
 玄米は、Cs-137が<3.51±2.81Bq/kgの測定値がでましたが、Cs-134はでていないこと、統計誤差が>100%であることと、スペクトルのピークが検出されていないことから、セシウムはないと判断しました。依頼者の方は「毎日食べているものなので安心しました」と喜んでおられました。大山牛乳はセシウムは出ませんでした。

 休む暇もなく、次々と測定を行いました。富山の乾燥しいたけは30分測定で、Cs-137のみ<37.9±28Bq/kgの測定値が出ました。統計誤差が>100%を超えているので、セシウムはないと判断しました。検体を預かることができたので、6000秒の測定を行ったところ、セシウムは検出されませんでした。

 他にも測定を行い、開所初日は、営業時間中に7検体の測定を行いました。
 
 測定依頼の2名がその場で会員になってくれました。

 ゆっくりと食事をする暇もない、慌ただしい一日でしたが、とても充実した初日となりました。
 測定にはドラマがあります。みなさんにその一端を知っていただきたいと思います。測定所の暫定ブログを衣替えして、測定所日誌を作ろうと思います。ぜひ立ち寄ってください。

 ではまた。
[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-21 00:00 | 測定日誌 | Comments(0)  

測定所開設の告知記事(京都新聞の記事から)

奥森です
測定所のオープニングセレモニーの日の京都新聞・夕刊1面に階しあされた記事です。
しっかりと宣伝してくれています。
+++++++++++++++++

食品放射能 市民が検査 京都に測定所開設へ
京都新聞(2012年05月19日 15時00分)

 食品の放射能を調べる「京都・市民放射能測定所」の測定器。測定値がパソコン画面に表示される(京都市伏見区) 福島第1原発事故を受け、食品の放射能検査を行う「京都・市民放射能測定所」が20日、京都市伏見区両替町9丁目に開設される。市民団体や東北からの避難者らが立ち上げた。消費者が持ち込む食品を検査すると同時に、市販の食品を自主的に検査し、データをインターネットで公表する。市民測定所の設立は関西で初という。

 食品による内部被ばくを懸念する避難者や幼い子を持つ母親から「行政の基準や業者の公表データは不十分」という声が上がり、有志約20人で開設を進めていた。

 会費や市民からの募金を基に約180万円で購入したベラルーシ製の測定器で、放射性セシウムや放射性ヨウ素などを調べる。持ち込み検査は有料で受け付け、約30分の測定で得たデータをその場で依頼者に説明する。

 自主検査は当面、菓子などの加工品と魚介類を中心に行う。4月からの試験測定で関西圏の野菜はほぼ正常値を示したためという。

 設立委の奥森祥陽代表(53)=宇治市=は「市民測定所は東北を中心に全国で80カ所に及んでおり、放射能拡散の実態把握につながる」と話す。

 持ち込み検査は予約制で、1回5千円。年会費5千円を支払った会員は1回無料で、2回目以降3千円。予約は5月は20日以降の水曜午前10時~午後3時と土、日曜午前10時~午後5時に電話で受け付ける。検査実施日も原則水曜と土、日曜。問い合わせ、予約は事務局TEL075(622)9870へ。
[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-20 00:00 | 報道記事 | Comments(0)  

今更ですが、オープニングイベントでの記念写真です

ほんとにいまさらですが

京都・市民放射能測定所 オープニングイベントでの記念写真です。
携帯での撮影なので、画質はあまり良くないですが、記録として残しておきますね。

c0233009_0144349.jpg

c0233009_0145135.jpg

[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-19 23:59 | 主催イベント | Comments(0)  

京都・市民放射能測定所 行動提案

2012/5/19
京都・市民放射能測定所 行動提案

事務局 佐藤

 食品の放射性セシウムの新基準値が適用されてから1カ月半になります。
 厚生労働省の発表によれば、肉や魚、野菜など一般食品の「新基準値(1キロ当たり100ベクレル)」を超えたことが判明したのは、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川の9県の計51品目333件。魚や原木シイタケなどが多い。(4月30日時事通信)
 茨城産レンコンから34ベクレル検出され給食への使用中止(4月20日長野)など、「新基準値」以下のものはどんどん市場に流通してきています。
 「新基準値以下だから安全」など全く根拠のない話であり、内部被曝は避けられません。
 こうした実態がある限り、食品の放射能汚染を調べる市民放射能測定所は、消費者の不安に応える存在として、また、まともな検査をしようとしない行政を監視し、改善の圧力をかける上でも大きな意義をもつと言えます。
 みなさまのご協力によって、今日の開設の日を迎えることができたことに改めてお礼を申し上げます。同時に、市民による市民のための測定所として十分活用していくために、よりいっそうのご協力をお願いいたします。

1)測定所の維持運営のため、会員数確保に向けたお願い
 みなさまのご協力で、現在260万円余りの資金が集まり、4月6日に測定器を無事購入することができ、今日のオープニングを迎えることができました。
 けれども、測定所の整備(作業机、備品等の購入)にかかった費用、毎月の維持費(約3万円)を考えますと、財政的にまだまだ苦しく、会員をもっと増やすことが必要です。
 また、測定所として放射能汚染の傾向を機敏につかむために、食品サンプルをテーマ(例えば子供のお菓子など)を決めて自主測定し、公表していきたいと考えています。そのための費用も必要です。
 まだ会員になっておられない方、ぜひ会員になってください。
 みなさまの周りで、関心のある方にぜひ会員になっていただくよう、勧めてください。
 イベント等での宣伝も、ぜひよろしくお願いします。

2)測定スタッフの確保
 いま緊急に必要なのが、測定にたずさわるスタッフの確保です。
 5月、6月は暫定的に土曜日、日曜日、水曜日を中心に開所日としています。
 平日の開所日をさらに増やしていくためには、講習を終えたスタッフが30人は必要です。
測定は2人体制で行いますが、スタッフがまだまだ足りません。
 みなさんスタッフになってください。講習は決して難しくはありません。
 ぜひ、お知り合いの方にスタッフになっていただけるよう、声をかけてください。

3)測定所を知らせ、広げるためにご協力ください
 食品の安全に不安をもっておられる方はたくさんいます。その不安に応える一番の道は、測定することです。ぜひ測定所を広く広報していく活動にご協力ください。

4)無料測定券をぜひ活用してください
 会費およびカンパを出資していただいた方には、5000円毎に1枚の「無料測定券」(1年間有効)を進呈しています。ぜひ、これを活用してください。たくさんの検体を図ることによって、放射能汚染の実態を明らかにしていくことができます。

【5月、6月の開所日のご案内】
1)5月の開所日
5月20日(日):10時~17時
5月23日(水):10時~15時
5月26日(土):10時~17時
5月27日(日):10時~17時
5月30日(水):10時~15時

2)6月の開所日
6月 2日(土):10時~17時
6月 3日(日):閉館とします
6月 6日(水):10時~15時
6月 9日(土):10時~17時
6月10日(日):10時~17時
6月13日(水):10時~15時
6月16日(土):10時~17時
6月17日(日):閉館とします
6月20日(水):10時~15時
6月23日(土):10時~17時
6月24日(日):10時~17時
6月27日(水):10時~15時
6月30日(土):10時~17時

3)利用方法
開所時間:土日は10時~17時、水曜日は10時~15時
・予約枠
平日は、10時~11時、11時~12時、13時~14時、14時~15時、の1時間刻み
土日は、10時~11時、11時~12時、13時~14時、14時~15時、15時~16時、16時~17時の1時間刻み
・開所日の開所時間に電話で予約受付 075-622-9870 まで
(インターネット経由でも予約できるように、早急に整備する予定です。)

【賛同・関連イベントのご案内】
・5/26(土)『全原発停止で見えてきたこと ~全原発廃炉の展望を考える~ MDS学習会』
 13時30分 京田辺市商工会館(近鉄新田辺駅 徒歩6分)
・6/2(土)『大飯・伊方原発再稼働許さず、原発ゼロから廃炉へ 原発民衆法廷を成功させる
 つどい』 14時 大阪府社会福祉会館(大阪地下鉄谷町六丁目)
・6/3(日)『原発、新自由主義、非正規労働をなくそう MDS集会』 
14時 クレオ大阪西(JR・阪神西九条駅)
・6/9(土)『反原発運動交流会』
 13時~15時 LAGセンター(JR・京阪京橋駅)
・6/17(日)『原発を問う民衆法廷 第二回大阪法廷』
 13時 大阪平野区民ホール(大阪地下鉄平野駅)
・7/28(土)~29(日)『平和と民主主義をめざす全国交歓会 全国大会』
 10時 エルおおさか(京阪天満橋駅)
[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-19 14:02 | Comments(0)  

オープニングセレモニーでのごあいさつ

京都・市民放射能測定所の開所にあたって

2012年5月19日
設立委員会代表 奧森祥陽

1 はじめに
別紙の2つの測定データを見てください。二つともCRMS市民放射能測定所(福島)から送ってもらった検体です。
まずは、米ぬかから。セシウム合計で323±53.8Bq/kg。玄米段階でどれぐらいあったのか、白米にはどれぐらい残っているのか、気になるところです。
次は、乾燥しいたけの測定データを見てください。セシウム合計で18.3±2.62kBq/kgです。よく見てくださいね。単位はkBqです。まさに放射性廃棄物ですね。CRMSの阿部宣幸さんは、「昨年の倍ほどのセシウムが検出されている」と話していました。
福島をはじめとする高放射能汚染地域の深刻な事態の一端がよくわかると思います。

2 「新基準」が照らし出す深刻な食品汚染の現実
 食品中の放射性物質の新基準(今年4月)の適用により、毎日のように出荷制限が出されています。これらのものの多くは、「暫定基準」では普通に流通していたものであり、「新基準」により放射能汚染の実態が可視化されてきているといえます。
<厚生労働省ホームページから抽出したもの>
+++++++++++++++
 本日(5月18日)、原子力災害対策本部は、昨日までの検査結果から、原子力安全委員会の助言踏まえ、以下について、岩手県知事、宮城県知事及び栃木県知事に対し出荷制限を指示しました。

(1)岩手県住田町で産出されたコシアブ
(2)岩手県住田町で産出されたゼンマイ (3)宮城城県大衡村で産出された露地栽培の原木シイケ (4) 宮城県の大川(支流を含む。)で採捕されたウグイ
(5) 栃木県大田原市で産出された野生のサンショウ

+++++++++++++++
 本日(5月11日)、原子力災害対策本部は、昨日までの検査結果から、原子力安全委員会の助言を踏まえ、以下について、岩手県知事及び宮城県知事に対し出荷制限を指示しました。

(1)岩手県内の大川(支流を含む。)及び同県内の北上川のうち四十四田ダムの下流(支流を含む。ただし、石羽根ダムの上流、石淵ダムの上流、入畑ダムの上流、御所ダムの上流、外山ダムの上流、田瀬ダムの上流、綱取ダムの上流、豊沢ダムの上流及び早池峰ダムの上流を除く。)において採捕されたウグイ │
(2) 宮城県気仙沼市及び七ヶ宿町で産出されたコシアブラ
(3) 宮城県気仙沼市及び丸森町で産出されたゼンマイ

+++++++++++++++++
3 測定実習のデータから
4月6日に測定器が納入されてから約1ヶ月、測定実習として様々な食品を測定してきましたが、いまのとろ、有意に測定値が出たものはありません。もちろん、測定数がまだまだ少ないので、今後、検出されることがあると思われます。
 京都としては、魚、加工食品、子どものおやつなどをテーマに自主測定も行っていく予定です。

4 これまでの取り組みと当面の運営方針について
(1)取り組みの経過
・原発避難者支援活動(うつくしま☆ふくしまin京都)の中から始まったとりくみ
2011. 9.25 避難する権利と賠償を求める集い
  CRMS市民放射能測定所・阿部宣幸さんから福島の汚染の現実について話を聞く
  京都(関西)にも市民放射能測定所の必要性を認識し、開設の呼びかけ行う
 2011.11.27 京都(関西)に市民測定所をつくろう キックオフ集会
  CRMSから岩田渉さん(測定)、阿部宣幸さん(広報)に来ていただき、市民測定所の役割、意義についてお話をいただく。実際に食品の放射能測定を行い、鶏肉などからCsが検出される
・2011.12.11 第1回設立委員会
 以降毎月1回委員会を開催し設立にむけて取り組みを開始
 1月から開設資金カンパ・会員募集を開始
 企画・募金運動推進・測定チームをつくり、活発に動き出す
 3月からは事務局会議も開催
・2012. 3. 4 市民測定所をつくろう!キャンペーン集会(向日市民会館)
・2012. 4. 6 ATOMTEX社・AT1320Aが納品される
・2012. 4. 8 ホンマにつくるぞ市民測定所 守田敏也さん講演会+測定所見学会
・2012.4.18現在 会員108名。会費、開設資金カンパの合計は約260万円。

(2)何をめざしているか 
・市民自らが放射能の測定を行い、放射線防護の知識を身につけ、正しく判断していくための「ツー ル」としての市民放射能測定所
・すべての食品の放射能測定と公表(表示)
・測定所運動は20年、30年と続けていかなければならない取り組み

(3)当面の測定所運営について
・総会の開催について 
 明日からの測定を開始しますが、半年程度の運営を踏まえて、測定所の正式規約、役員体制、事業 計画、財政などについて討議・決定するための総会を開催したいと考えております。それまでの間 の運営につきまして、下記のとおりとさせていただきますので、ご承認をお願いします。
・暫定規約/役員体制/財政報告(別紙)
   
★ あなたも「市民放射能測定所」をつくる一人になってください!
 本日、関西で第1号となる京都・市民放射能測定所がスタートしました。岡山にはすでに車載式の測定所が動いています。6月1日には九州・福岡県で市民測定所(Qベク)が測定を開始します。
 私たちの歩みは小さな歩みでしかありませんが、市民一人ひとりの自発的な意志で動き始め、作り出したすばらしい運動であることに確信を持ちましょう。それぞれが立ち上がり、ネットワークを形成し、押しとどめることのできない大きな運動に育てていきましょう。
 市民が測定することで、見えない放射能汚染の現実を可視化し、子どもたちをはじめすべての人たちを放射能から守っていきましょう。
[PR]

by sokutei_kyoto | 2012-05-19 14:01 | 主催イベント | Comments(0)