測定日誌(2017年8月6日)
2017年 08月 13日
測定所会員のみなさま 測定所代表の奥森です
本日、丹波橋測定所において、8月の全体ミーティングが行われました。ミーティングの前の時間を使って、福島県内で震災前から露天にて保管されていた薪の使用後の灰を測定しました。
以下。測定結果を報告します。
資料重量26グラム、容器100ml容器、測定時間1800秒
セシウム合計 1.60 ± 0.30 kBq/kg
放射能濃度 不確かさ 統計誤差 検出下限値 ピーク判定
Cs-137 1360Bq/kg ± 290Bq/kg 7.5% 103 Bq/kg あり
Cs-134 238Bq/kg ± 77Bq/kg 25.5% 84.5Bq/kg あり
K-40 2759Bq/kg ± 1010Bq/kg 30.8% 1250Bq/kg あり
測定結果は、Cs-137とCs-134の比率(2017年8月6日現在Cs-137:Cs-134=1:0.134)を考えると、Cs-134に比率が少し高いとも思われますが、自然放射性核種の影響でかさ上げされているのかもしれません。
解析ソフトの詳細解析で確認したところ、Cs-137、Cs-134ともに、スペクトルにピークが確認されましたので、福島第一原発事故による汚染と結論づけます。
以上、報告したします。
本日、丹波橋測定所において、
以下。測定結果を報告します。
資料重量26グラム、容器100ml容器、測定時間1800秒
セシウム合計 1.60 ± 0.30 kBq/kg
放射能濃度 不確かさ 統計誤差 検出下限値 ピーク判定
Cs-137 1360Bq/kg ± 290Bq/kg 7.5% 103 Bq/kg あり
Cs-134 238Bq/kg ± 77Bq/kg 25.5% 84.5Bq/kg あり
K-40 2759Bq/kg ± 1010Bq/kg 30.8% 1250Bq/kg あり
測定結果は、Cs-137とCs-134の比率(
解析ソフトの詳細解析で確認したところ、Cs-137、Cs-
以上、報告したします。
by sokutei_kyoto
| 2017-08-13 19:25
| 測定日誌
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