測定日誌(2017年5月6日)

佐藤です。
5月14日の開設5周年のつどいまで、あと少しです。
このメールの最後で紹介しますが、ぜひ一人でも多くの方に聞いて欲しい講演があります。

さて、報告遅れましたが5月7日(土)の測定結果です。
この日は、福島県南相馬市の土壌を測定しました。(0.1リットル、1800秒測定)
まず数値を報告すれば
セシウム137が 9440±1890Bq/kg。検出下限値38.8Bq/kg。
セシウム134が 1320±260Bq/kg。。検出下限値31.7Bq/kg。
でした。
測定開始とともに、セシウム137のピークが、ぐんぐん高くなっていきました。
久々に恐ろしいものを測っていると実感しました。
この検体は、南相馬から避難された方が自宅に保管されていたものです。
3年前にも測っていますが、セシウム137はほとんど同じ。
セシウム134は半減期2年という通り、ほぼ半分でした。
ただ、前回に比べ今回は測定した量が少なかったので数値は高く出ていると考えられますが、高濃度の汚染物質であることに変わりはありません。
見た目は、京都の土と何ら変わらないのですが・・・。

次に、丹波橋測定室の水道水を測りました。
高汚染検体を測った後なので、測定器が汚染されてないことを確かめる意味もあります。
1800秒 1リットル測定で
セシウム137 濃度の数値出ず。検出下限値3.13Bq/kg。
セシウム134 濃度の数値出ず。検出下限値2.91Bq/kg。
でした。
平常と変わらない値でしたので、丹波橋測定室の測定器は大丈夫と判断します。

でも、若狭の原発が再稼動、そして事故なんてことになれば、どうなるでしょう。
そう心配せざるをえません。

測定報告は以上ですが、5月14日開設5周年のつどいをよろしくです!
講師の渡辺さんからは、早速講演資料が届きました。
なんと100ページの大作。
豊富なデータと確かな検証で、健康被害と政府の帰還政策・放射能バラマキ政策の批判もバッチリです。
ぜひご期待ください。

京都・市民放射能測定所 5周年のつどい
5月14日(日)10時~17時
呉竹文化センター(近鉄・京阪 丹波橋駅下車)にて会員総会、上映会、特別講演
同日10時~14時
丹波橋測定室にて、無料測定会&お茶会
同日17時から
場所を移して記念コンサート・交流会
です。

「東日本土壌測定プロジェクトの講演」
こどもみらい測定所代表 みんなのデータサイト事務局長 石丸偉丈(ひでたけ)さんのお話も価値あり。

よろしくお願いします。


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by sokutei_kyoto | 2017-05-11 22:28 | 測定日誌 | Comments(0)

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by sokutei_kyoto
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