【お知らせ】京都・市民放射能測定所だよりNO2
2015年 03月 09日
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京都・市民放射能測定所だより(仮称)
2015.3.6発行 再開第2号
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第7回測定所勉強会
DVD上映会 OurPlanetTV制作
「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」
◆日時 3月15日(日)10時~12時
◆場所 京都・市民放射能測定所
http://nukecheck.namaste.jp/image/map.gif
◆プログラム
9:45 受付開始 10:00 開会
10:05 DVD上映「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」(43分)
10:50 福島県小児甲状腺がんのアウトブレイクを訴える映像
11:20 意見交換
11:50 アンケート記入、お知らせ
12:00 終了、片付け
◆参加費 300円
◆申込み 希望される方は必ず、メールで申し込んでください。
<申込先>shimin_sokutei@yahoo.co.jp
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第6回測定所勉強会(2/15)の感想
☆講師(市川章人さん)のお話はいかがでしたか?
・いい加減な避難計画だとは思っていましたが、色々具体的に教えていただいてありがとうございました。
・市川さん、守田さんの話で共同がひろがる議論の話に希望をもらいました。
・非常にわかりやすい説明で良かったが、時間が短いので継続した学習の必要性を感じた。
・原発再稼働反対は受け入れられない人々がいますが、避難計画の問題点などを話しながら、危険性を訴えるのは効果的。守田さんの「その後の話」はぜひ、お話として聞きたいです。ヨウ素剤は必要とはいえ、これを配らねばならない今がとても悲しいですね。
・避難計画の意味がより深く理解できた。原発災害、自治体職員、自衛隊員の意味はよくわかり・・・目からうろこ。
・地方自治体の役割、住民の生命を守る総合的役割をリアルに問い直される時ですね。
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ほっこりカフェ報告
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2月11日(水・休)、測定所で「ほっこりカフェ」を開催しました。避難ママ、子どもたち、支援の皆様、チラシを見て参加してくださった関東からの避難ママと子どもさん、総勢20名となりました。はじめましての人からお久しぶりの方まで、楽しい時間を過ごしました。
それぞれがいろんな事を話したり、情報交換したり、アドレス交換したりと新たなつながりの輪が広がりました。宮城出身の京都新聞の伏見区担当記者さんも参加してくれましたょ~。
手作りケーキ、手作りチョコ、いよかんの差し入れ、カンパなど本当にありがとうございました。これを機会に測定所へ沢山の方々が遊びにきてくれたら嬉しいです。次回は4月の予定です。(高木)
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綾部市に市民測定所をつくろう!
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2月28日(土)に、綾部ひまわり共同保育園の「子育て講座」で「食品の放射能測定からみえてきたもの」というテーマでお話をさせていただきました。その後、保護者有志の呼びかけで「北部に測定所をつくろう会」が開催され、10名ほどの保護者が参加されていました。
高浜原発再稼働の動きの中で、危機感を持っている方が多く、「放射能のことを勉強したい」「高浜から30キロ圏内の綾部に測定所がほしい」との声がたくさん出て、「3,4、5月と資金集めを行い、6月1日めどに開設しよう」と話が盛り上がりました。3月8日に準備会がスタートします。
みなさんのご支援・ご協力をお願いします!!
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京都・市民放射能測定所
〒612-8082 京都市伏見区両替町9丁目254
北川コンサイスビル203号
tel/Fax:075-622-9870
e-mail:shimin_sokutei@yahoo.co.jp
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測定所だよりNO2のダウンロードはこちら
by sokutei_kyoto
| 2015-03-09 11:35
| 測定所だより
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